船上観測支援
   我々観測研究部は海洋地球研究船「みらい」に観測技術員として乗船し、様々な観測支援を行っています。乗船中の主要業務は、各観測装置の運用と管理を行い、研究者に質の高い観測データを提供することです。高品質かつ連続した観測データを取得するため、日々データのクオリティをチェックし、適切なメンテナンスを実施しています。
  また、船内ネットワークの充実と船内Web構築により、多くの観測データは船上においてリアルタイムで見ることができます。このように、観測航海中に必要な情報提供等によって研究者をサポートすることも我々の重要な業務です。
  その他、「みらい」 以外の観測船においても気象観測支援等を行っています。
  
※「みらい」に搭載されている主な観測装置には、マルチビーム測深装置、地層探査装置、音響式流向流速計(ADCP)、電波航法装置、音響航法装置、重力 計、プロトン 磁力計、三成分磁力計 、衛星データ受信システム(NOAA、MTSAT等)、総合海上気象観測装置、ドップラーレーダー、高層気象観測装置等があります。

海洋地球観測船「みらい」搭載観測装置
マルチビーム測深装置
および音響航法装置
音響式流向流速計
(ADCP)
プロトン磁力計 三成分磁力計
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重力計 衛星データ受信システム 総合気象観測装置MouseOn ドップラー
レーダー
高層気象観測装置
海洋地球研究船「みらい」の観測研究設備詳細

陸上観測支援
   過去約10年間の「みらい」における観測支援で培った経験をもとに、パラオ・モルジブ・インドネシアの観測ステーション において、ドップラーレーダーのメンテナンスを中心とする陸上観測支援を行っています。
ペリリュー島(パラオ)に設置されている
自動気象観測システムのメンテナンス
アイメリーク(パラオ)に設置されている
ドップラーレーダーのメンテナンス

観測データの品質管理(海洋研究開発機構(JAMSTEC) 横浜研究所での支援)
   海洋研究開発機構横浜研究所においてデータ品質評価技術員として勤務し、「みらい」で取得された観測データの品質管理や公開データの作成等を行っています。
「みらい」で観測されたデータは、JAMASTEC観測航海データサイトにより世界に公開されています。